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シアター・イメージフォーラムにて上映が決まりました。
パトリック・ボカノウスキー監督
『太陽の夢』 2022年 7/30(土)・8/1(月)・8/3(水)・8/5(金)
『天使/L'ANGE』2022年 7/31(日)・8/2(火)・8/4(木)
連日21:00から上映
7/30(土)上映終了後 トークショー
とちぎあきら さん(フィルムアーキビスト)
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2022年7月17日(日)・18(月・休) 19:00上映(開場18:45)
『太陽の夢』先行上映+トークショー イベント
小金井 宮地楽器ホール 小ホール
料金:当日1,500円 予約1,300円
トークショー ゲスト
7/17 太田曜(実験映画作家)・7/18 伊藤隆介(映像作家・美術家)
予約・問合せ:ミストラルジャパン
[email protected] ☎︎042-380-8270
予約サイト
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2022年1月23日(日) 14:00/17:30
キノ・キュッヘ(東京都国立市)での上映が決まりました。
(同時上映:『緑子/MIDORI-KO』(監督:黒坂圭太)15:30)
予約は『天使/L'ANGE』をクリックしてください。
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早稲田松竹で特別レイトショー上映が決まりました。
2021年7月24日(土)〜30日(金) 連日18:25
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新文芸坐(東京・池袋)で特別レイトショー上映が決まりました。
2021年7月15日(木)・17日(土) 20:30
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元町映画館(神戸)2021年5月22日(土)〜5月28日(金)
連日19:40から 上映が決まりました。
5/22(土)上映後にオンライントークをおこないました。
トークの一部は以下でご覧になれます。
登壇者
黒坂圭太さん(アニメーション作家)
水由章(ミストラルジャパン代表)
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名古屋シネマテーク 2021年2月27日(土)〜3月5日(金)
連日15:50から 上映が決まりました。
2/27(土)上映後のオンライントークに
ミストラルジャパン代表 水由章が出演します。
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京都みなみ会館 2021年2月26日(金)から 上映が決まりました。
3/7(日)13:30上映後のオンライントークに
ミストラルジャパン代表 水由章が出演します。
上映スケジュール@京都みなみ会館
◆2/26(金)…15:00-
◆2/27(土)~2/28(日)…12:10-/18:10-
◆3/1(月)~3/4(木)…15:00-
◆3/5(金)~3/6(土)…11:50-
◆3/7(日)…13:30- ※上映後、オンライントーク
◆3/8(月)~3/11(木)…11:50-
◆3/12(金)~3/18(木)…10:00-
◆3/19(金)~3/25(木・楽日)…11:00-
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【広島】横川シネマ 2021年2月15日(月)〜28日(日) の上映が決まりました。
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【福岡】KBCシネマ 2021年2/16(火)夜1回
「ONE SHOT CINEMA」で上映
<アフタートークショー情報>
宮本初音さん(アートコーディネーター/ART BASE 88 代表)
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【京都】Lumen gallery
2021年 1月16(土) 18時の回上映終了後(19:15−20:00)
オンラインアフタートークにミストラルジャパン代表 水由章が出演します。
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新型コロナウィルス感染拡大を鑑みて一部休映・延期になりました。
【名古屋】名古屋シネマテーク
1/30(土)〜2/5(金) 上映が延期/時期未定
【大阪】シネ・ヌーヴォ
2021年 1/15(金)休映
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【札幌】シアターキノでの上映 2021年 1/9(土)〜15(金)
連日19:25から上映
<アフタートークショー情報>
1/9(土) 伊賀 信さん(美術家)
1/10(日) 水由 章(ミストラルジャパン代表/フィルムメーカー)
1/11(月) 伊藤 隆介さん(映像作家/北海道教育大学教授)
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【京都】Lumen galleryでの上映 2021年 1/8(金)〜17(日)
『天使 L'ANGE』鑑賞予約専用メール
ルーメン・ギャラリーHPの日程をご参照の上、
(http://www.lumen-gallery.com)
件名を「天使予約」として、
①氏名
②一般・学生
③携帯電話番号(または連絡のつく電話番号)
④メールアジレス
⑤希望日
⑥希望時間
の各項目を明記して、
[email protected]
まで送ってください。
◎申込受付期間
2020年12月15日〜2021年1月17日
◎お支払いは当日窓口にて
※コロナ対策の一環として、1回の入場を25席に限定します。
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【大阪】シネ・ヌーヴォでの上映 2021年 1/2(土)〜29(金)
<トークショー情報>
1/2(土) 20:10の回上映後
水由 章(ミストラルジャパン代表/フィルムメーカー)
1/3(日) 20:10の回上映後
ゲスト:田中晋平さん(神戸映画保存ネットワーク客員研究員)
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【東京】シアター・イメージフォーラムの上映は12/18(金)まで
<シアター・イメージフォーラムでのトークイベント情報>
12月15日(火)21:00の回上映後
水由 章 (ミストラルジャパン代表・フィルムメーカー)
※12/15(火)は『天使/L’ANGE』特製ロゴステッカーをプレゼント。
12月18日(金)21:00の回の上映後
ゲスト:平岡香純さん(映画監督)
<終了しました>
11月7日(土)15:45回上映後
ゲスト:黒坂圭太さん(アニメーション作家)
11月14日(土)21:00の回の上映後
ゲスト:ヴィヴィアン佐藤さん(美術家・ドラァグクイーン)
★来場者プレゼント
11月7日(土)、8日(日) 先着50名様に『天使/L’ANGE』特製ロゴ・ステッカー
プレゼント。(なくなり次第終了)
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映画『天使/L'ANGE』オフォシャルグッズ
ミストラルジャパンWeb Shopで発売中!
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天使予告篇
『天使/L'ANGE』フライヤー表
『天使/L'ANGE』フライヤー裏
◆ “伝説と呼ばれた映画”
ふたたびスクリーンへ!
1980年代、フランス。カンヌ映画祭批評家週間で衝撃を与え、世界のアートシーンに登場した『天使/L'ANGE』は、『アンダルシアの犬』の再来かつ、全く新しいアヴァンギャルド映画と絶賛された。しかしながら、この作品には、ダリ&ブニュエル、マン・レイ、コクトー、デレン、アンガーといった旧来の「アヴァンギャルド映画」「実験映画」とは、一線を画した哲学がある。どの1コマを切り出しても、完璧な絵画となり得てしまうほど美しいのだ。
その美は、まさに洗練されており、35年以上の月日を経た現在でも、生まれたてのような輝きを放っている。この執拗、と言っても大袈裟ではない、恐ろしいまでの美意識に基づいた特殊合成・特殊効果のほとんどを、ボカノウスキー自身が行ったため、完成までには5年という歳月が費やされた。音楽は、妻のミシェール・ボカノウスキーが、この映画のために弦楽四重奏を制作。
◆あらすじ
天井から吊るされた人形、繰り返しサーベルを突く、仮面の男。
メイドが運ぶ牛乳の壺は、テーブルからゆっくりと床に落ち、割れる。凝視している男。
男は、鼻歌を唄いながら風呂に入り、身だしなみを整えポーズをとる。
せわしなく本を探し運び続ける図書館員たちは、皆同じ風貌をしている
密室の裸女めがけて襲いかかる、棍棒を持った男たち
光線が降り注ぐ中、人々は階段を昇る...。
光の彼方に「天使/L’ANGE」を見たか!
『天使/L'ANGE』 コメント
黒坂圭太(アニメーション作家)
「動かないアニメーション」を初めて見た!
伊藤高志(実験映画作家)
イマジネーションの洪水
清水真理(人形作家)
無意識に潜む天使の羽音、天使の気配を光と音でフィルムに封じ込めた、アルジェリア系のフランス人ボカノウスキーによる不条理の世界に魅了されます。
纐纈あや(映画監督)
この「目」は外界を認知しているのか。いや、実はこの身に宿る内的世界を映写機のように映し出す装置なのかもしれない。初めて見るのに既に知っているという感覚。肚(はら)の奥底に溜め込まれた闇とその隙間に刻まれた残像。光の陰影の一瞬、一瞬が、ずれながら螺旋となり時が流れ込む。「見る」とは受動ではなく能動的営み。我が身から生まれ出る天使L'ANGE。
ヴィヴィアン佐藤(美術家、ドラァグクイーン)
子宮の中で夢見たような出来事。
何度も反復され、痺れ、麻痺し、血流が滞る快感。
自身の身体とも他者のそれとも違うものへと変容。
臍の緒が自ら首に巻き付き、締め付けられていくような目眩!!!
平岡香純(映画監督)
鮮烈な瞬間だけ残っている。
必要な光しかない。
その連続が、脳内のフィルムに自動的に焼かれる。
美しすぎる閉じられた空間での出来事は、
胎内で遊び続けた記憶を辿っているよう。
お腹の中の、怖い風景も、ユーモアも、混ぜこぜに。
その繰り返しが、
ミニマルなダンスミュージックになったり
-現代音楽から踊れるビートが発生する初めての体験!
純度の高い絵画になったり
人間の鼓動になったりする。
映画評論ではあまり触れられない、
ボカノウスキーのビビッドなリズム感覚を
改めて体感する。
ただ何と言っても、
本当に無駄な光が1つもない。
神聖な光しかない。
それは天使からの光だからか。
映画館で、その光をもう1度浴びたい。
◆パトリック・ボカノウスキー
1943年生まれ。絵画、写真、光学を学び、画家としても活動する。1972年に最初の短編映画『白粉をぬる女』がツーロン映画祭で金賞となり、『朝の食事』(1974)はオーバーハウゼン実験映画祭などで受賞。長編映画第1作『天使/L'ANGE』はブニュエルとダリの『アンダルシアの犬』の再来と評価され世界的に注目を集める。主な作品に『海辺にて』(1991)『鴨のオレンジソース蒸し』(2002)『太陽の夢』(2015-16)。パートナーのミシェール・ボカノウスキー(作曲家・音楽家)が本作で音楽を担当する。
劇場等・上映情報
【東京】 キノ・キュッヘ 2022年1月23日(日)
<終了しました>
【東京】シアター・イメージフォーラム 2020年11月7日(土)〜12月18日(金)
【山口】山口情報芸術センター 2020年12月4日(金)
「YCAM爆音映画祭2020」で上映
【札幌】シアターキノ 2021年1月9日(土)〜15日(金)
【京都】ルーメン・ギャラリー 2021年1月8日(金)〜17日(日)
【大阪】シネ・ヌーヴォ 2021年1月2日(土)〜29日(金)
【福岡】KBCシネマ 2021年2月16日(火) 「ONE SHOT CINEMA」で上映
【広島】横川シネマ 2021年2月15日(月)〜28日(日)
【名古屋】 名古屋シネマテーク 2021年2月27日(土)〜3月5日(金)
【京都】京都みなみ会館 2021年2月26日(金)〜3月25日(木)
【神戸】元町映画館 2021年5月22日(土)〜28日(金)
【東京】新文芸坐 2021年7月15日(木)・17日(土)
【東京】早稲田松竹 2021年7月24日(土)〜30日(金)
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