1980年代 世界のアートシーンに衝撃を与え「伝説」と呼ばれた
映画『天使/L'ANGE』(監督:パトリック・ボカノウスキー)が、初公開から36年を経て、ふたたびスクリーンへ!

2020年11月上旬から シアター・イメージフォーラム  他
デジタルリマスター版でのロードショー!

◆映画『天使/L'ANGE』について

1982年カンヌ映画祭批評家週間で上映され、パリで一般公開されるやいなや、『アンダルシアの犬』の再来、まったく新しいアヴァンギャルド映画の登場としてフランス映画界で話題を集めた。日本では1986年にミニシアターブームとカルト映画人気の潮流もあって、 台詞が一切ない、映像とサウンドだけの斬新な表現が注目され、異例のロングラン劇場公開が実現。今回はデジタルリマスター版でのロードショーとなる。


あらすじ

天井から吊るされた人形、繰り返しサーベルを突く、仮面の男。
メイドが運ぶ牛乳の壺は、テーブルからゆっくりと床に落ち、割れる。凝視している男。
男は、鼻歌を唄いながら風呂に入り、身だしなみを整えポーズをとる。
せわしなく本を探し運び続ける図書館員たちは、皆同じ風貌をしている
密室の裸女めがけて襲いかかる、棍棒を持った男たち
光線が降り注ぐ中、人々は階段を昇る...。

光の彼方に「天使/L’ANGE」を見たか!


◆パトリック・ボカノウスキー

1943年生まれ。絵画、写真、光学を学び、画家としても活動する。1972年に最初の短編映画『白粉をぬる女』がツーロン映画祭で金賞となり、『朝の食事』(1974)はオーバーハウゼン実験映画祭などで受賞。長編映画第1作『天使/L'ANGE』はブニュエルとダリの『アンダルシアの犬』の再来と評価され世界的に注目を集める。主な作品に『海辺にて』(1991)『鴨のオレンジソース蒸し』(2002)『太陽の夢』(2015-16)。パートナーのミシェール・ボカノウスキー(作曲家・音楽家)が本作で音楽を担当する。

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