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11月7日(土)よりシアター・イメージフォーラムにてロードショー


★「天使/L’ANGE」の公開を記念して 上映後にトークイベントを行います。

11月7日(土)15:45回上映後
ゲスト:黒坂圭太さん(アニメーション作家)

11月14日(土)21:00の回の上映後
ゲスト:ヴィヴィアン佐藤さん(美術家・ドラァグクイーン)

★来場者プレゼント
11月7日(土)、8日(日)  先着50名様に『天使/L’ANGE』特製ロゴ・ステッカー
プレゼント。(なくなり次第終了)

 映画『天使/L'ANGE』オフォシャルグッズ
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天使予告篇

『天使/L'ANGE』フライヤー表

『天使/L'ANGE』フライヤー裏

◆  “伝説と呼ばれた映画”
     ふたたびスクリーンへ!

1980年代、フランス。カンヌ映画祭批評家週間で衝撃を与え、世界のアートシーンに登場した『天使/L'ANGE』は、『アンダルシアの犬』の再来かつ、全く新しいアヴァンギャルド映画と絶賛された。しかしながら、この作品には、ダリ&ブニュエル、マン・レイ、コクトー、デレン、アンガーといった旧来の「アヴァンギャルド映画」「実験映画」とは、一線を画した哲学がある。どの1コマを切り出しても、完璧な絵画となり得てしまうほど美しいのだ。

その美は、まさに洗練されており、35年以上の月日を経た現在でも、生まれたてのような輝きを放っている。この執拗、と言っても大袈裟ではない、恐ろしいまでの美意識に基づいた特殊合成・特殊効果のほとんどを、ボカノウスキー自身が行ったため、完成までには5年という歳月が費やされた。音楽は、妻のミシェール・ボカノウスキーが、この映画のために弦楽四重奏を制作。


あらすじ

天井から吊るされた人形、繰り返しサーベルを突く、仮面の男。
メイドが運ぶ牛乳の壺は、テーブルからゆっくりと床に落ち、割れる。凝視している男。
男は、鼻歌を唄いながら風呂に入り、身だしなみを整えポーズをとる。
せわしなく本を探し運び続ける図書館員たちは、皆同じ風貌をしている
密室の裸女めがけて襲いかかる、棍棒を持った男たち
光線が降り注ぐ中、人々は階段を昇る...。

光の彼方に「天使/L’ANGE」を見たか!


『天使/L'ANGE』   コメント

黒坂圭太(アニメーション作家)

「動かないアニメーション」を初めて見た!

伊藤高志(実験映画作家)

イマジネーションの洪水


清水真理(人形作家)

無意識に潜む天使の羽音、天使の気配を光と音でフィルムに封じ込めた、アルジェリア系のフランス人ボカノウスキーによる不条理の世界に魅了されます。

纐纈あや(映画監督)

この「目」は外界を認知しているのか。いや、実はこの身に宿る内的世界を映写機のように映し出す装置なのかもしれない。初めて見るのに既に知っているという感覚。肚(はら)の奥底に溜め込まれた闇とその隙間に刻まれた残像。光の陰影の一瞬、一瞬が、ずれながら螺旋となり時が流れ込む。「見る」とは受動ではなく能動的営み。我が身から生まれ出る天使L'ANGE。


ヴィヴィアン佐藤(美術家、ドラァグクイーン)

子宮の中で夢見たような出来事。
何度も反復され、痺れ、麻痺し、血流が滞る快感。
自身の身体とも他者のそれとも違うものへと変容。
臍の緒が自ら首に巻き付き、締め付けられていくような目眩!!!


平岡香純(映画監督)

鮮烈な瞬間だけ残っている。
必要な光しかない。
その連続が、脳内のフィルムに自動的に焼かれる。

美しすぎる閉じられた空間での出来事は、
胎内で遊び続けた記憶を辿っているよう。
お腹の中の、怖い風景も、ユーモアも、混ぜこぜに。

その繰り返しが、
ミニマルなダンスミュージックになったり
-現代音楽から踊れるビートが発生する初めての体験!
純度の高い絵画になったり
人間の鼓動になったりする。

映画評論ではあまり触れられない、
ボカノウスキーのビビッドなリズム感覚を
改めて体感する。

ただ何と言っても、
本当に無駄な光が1つもない。
神聖な光しかない。
それは天使からの光だからか。

映画館で、その光をもう1度浴びたい。

 

◆パトリック・ボカノウスキー

1943年生まれ。絵画、写真、光学を学び、画家としても活動する。1972年に最初の短編映画『白粉をぬる女』がツーロン映画祭で金賞となり、『朝の食事』(1974)はオーバーハウゼン実験映画祭などで受賞。長編映画第1作『天使/L'ANGE』はブニュエルとダリの『アンダルシアの犬』の再来と評価され世界的に注目を集める。主な作品に『海辺にて』(1991)『鴨のオレンジソース蒸し』(2002)『太陽の夢』(2015-16)。パートナーのミシェール・ボカノウスキー(作曲家・音楽家)が本作で音楽を担当する。

         劇場等・上映情報

【東京】シアター・イメージフォーラム     2020年11月7日(土)〜
【大阪】シネ・ヌーヴォ     2021年1月2日(土)〜
【札幌】シアターキノ     2021年1月9日(土)〜15日(金)
【京都】ルーメン・ギャラリー     2021年1月8日(金)〜17日(日)
【山口】山口情報芸術センター     2020年12月4日(金) 16:45〜17:50

「YCAM爆音映画祭2020」にて1回上映

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